銀牙-流れ星銀-~絆編~

7月6日ソワレ

7月7日マチネ

 

私が子どもの頃連載していた漫画、銀牙(年がバレます)

それが今、舞台化されるということ。

そして荒木さんが出ると言うこと。

 

漫画は読んだことありませんが、熊を退治する犬の話…と言う認識位はありました。

 

で、犬の話ってことは、荒木さん犬の格好するのか…

 

と、最初に知った時は正直微妙な気持ちでした。

 

でもキービジュアルが公開され、撮影の様子等が知れたら、荒木さん演じる赤目が綺麗で凛々しくて。

これは見たい!と思いチケットを取りました。

 

友達と行くので土日になるのですが、今回は初日の公演のチケットも無事確保。

丸亀に青江を見に行った時に、勢い余って7日のチケットも買ってしまいました。

 

そうして迎えた当日。

 

公演は夜なので昼は東京国立博物館で亀甲貞宗を見てきました。

そこからホテルに向かい、準備を済ませいざ会場へ。

 

1月にみほとせを見た、銀河劇場。

今回はチケット運がよく、中央ではないけど両日とも前の方での観劇。

 

セットは山をイメージしたのか高い足場があります。

 

始まっていきなり全員集合し、歌とダンス!

もちろん赤目もいます。

あれ?これは舞台って言ってたけど、ミュージカルかな?

 

お話が進んで言っても、ソロやデュエットなど歌とダンスがバンバン入り、そしてアクションも!凄い!

あの高低差のあるセットを犬っぽく飛び回るキャストさんたち。

 

見ていて、銀という子犬が主役で、赤カブトって熊を退治するため、強い犬を全国から集めるために旅する話なんですね。

数匹の仲間と出発して、一緒に戦ってくれる犬とまた次の仲間を求め旅する。

赤目は最初こそ出たけど、仲間になるのはあとの方。

その間荒木さん出てなかったけど、舞台に釘付けで気にならなかった。

 

赤目は伊賀の忍犬で、甲賀と秘伝の書を巡り長年戦っている。

そんな背景を背負った赤目を荒木さんは素晴らしく演じてる。

そして長いソロも!

刀ミュでも歌は歌っていたけど、1曲丸々青江が歌うことはなかった。

でも赤目は甲賀と戦いながら1曲歌い踊る。

見とれました。

 

なんだかんだで、終わり方も途中ぽくて、続きが出来そうな感じ。

もし続編やるなら、キャストは同じままやって欲しいな。

 

銀は子犬らしいはつらつとした可愛さがあり。

ベン(リーダー)はみんなに慕われ、思慮深く、男前。

赤目は美しく凛々しく強く。

他の仲間たちもみんな魅力的な犬でした。

 

今回は近くから観劇出来たので、表情など細かいところも良く見えたし、ステージの上の振動も伝わってくる迫力。

とても見応えのある舞台でした。

 

帰ってきて、やっぱりどうしても欲しくて

DVD予約しちゃいました。

 

確かそんなのがCOCOONでもあった…

 

きっと見る舞台、終わるとつい買ってしまうんだろうな…