上半期が終わりますね
今日は6/30。1年の半分が終わります。
今年のはじめの、1月はバカみたいに忙しくしていました。こんなことになるとは露とも知らず。生き急いでるように休みなく動き回ってました。
大好きな公演をこれでもかと観て、友達と旅行がてら大好きな刀剣を見て、ライブビューイング見るために地方から帰ったその足で急いで映画館へ向かったり。数ヶ月ぶりに地元の友達と食事にも行ったな。
月は変わってたけど大好きな俳優さんの本の発売イベントにも行ったっけ。大阪へ日帰りで。
その辺りから不穏な空気はありましたが、誰がこんなことになると想像したでしょうか。
志村けんさんや岡江久美子さんという、誰でも知っている国民的なタレントさんの命を奪い、誰かの大切な人の尊い命を奪って行った目に見えない敵に対する恐怖。
今のこの発達した医療の中でも、防ぐことも容易に治すことも難しい。
十分な補償のないまま、緊急事態宣言として全て封じられてしまいました。
仕事が無くなったり、休業せざるを得ない人もたくさんいるでしょう。
逆に、感染のリスクが高い中働き続けなければならない人もいました。
私は後者です。
自分がリスクにならないように細心の注意を払い、必要最低限のことしかしない日々が続くと、心が疲弊していきました。あんなに忙しくしていた1月とは比べ物にならないくらい何もしない日常でも、あの時とは比べ物にならないくらい疲れきってしまいました。
大好きなものを、人を近くに感じなければ生きてる実感て無くなるのだなと、切実に感じましたり
緊急事態宣言も解除され、今私の大好きなものが、少し形を変えながらも動き出そうとしています。
諦めたものもたくさんありましたが、危機をくぐり抜け何とか叶いそうな希望もあります。
しかしまた、都内では感染者が増えてきている。
このまま増え続けてしまえば、やっと手にした希望をまた手離さなければいけなくなるかも知れません。
そしたらもう、立ち直れないな。
どうか今一度、みんな踏みとどまって欲しいな。
今年の残り半分を、地の底から這い上がって行くために。みんな自分の元の生活に近づけて行けるように。
年末には「今年は酷い年だったね」と過去形で話せるように。
皆様、くれぐれも自分と、自分の大切な人を守るためにご無理をされませんように。